MACHIDA

近所の目が気になって、寝室の窓はいつも閉めたまま。特に、ここ数年の暑さと湿気で、夏になると寝苦しい夜が続いていました。
そんな時に出会ったのが、珪藻土を使った快眠壁。エアコンをつけたまま寝るのが苦手な私でも、不快感なく寝れるようになりました。湿気が少ない分、暑さも和らぐ気がします。
そしてもっとも驚いたのが冬。乾燥肌の私には、暖房をつけた部屋には大量の加湿が必要でしたが、珪藻土の塗り壁にしてからは、寝ている間も部屋の湿度をコントロールしてくれている感じがします。
何より寝室の空気が美味しくなった気がします。

30年ほど前に建てた家なので、寝室は昔ながらの和室。壁は濃い緑で、日中でも薄暗い感じがしていました。親戚の娘さんが家を建てたというので、新築祝いを届けに家を訪ね、見せていただいた寝室の明るさと清潔感にびっくり！聞くと漆喰の壁だそうで、すぐに調べ寝室の壁リフォームを依頼しました。
仕上がってみると、壁の色だけでこんなに部屋が明るくなるのかと思いくらいの変化に、また驚きました。
寝るだけだった寝室が読書や昼寝の場所にも変わりました。毎日がホテルで過ごしているようで、贅沢な気分です。

中古で買った一軒家。寝室の雰囲気を変えたくて、壁紙を色々と探している中で、塗り壁を知りました。正直、壁紙より値段が高くつくので迷ったのですが、80種類以上の色があること、これから生まれる子供ためにも、清潔な空気の寝室が良いこと、ウィルスなどの衛生面でも抗菌作用の強い自然素材が良いことなどを考え、快眠壁を選びました。
壁紙に比べ朝起きた時の喉の調子や、眠りの深さが違う気がします。部屋にほんの少し残っていたカビの匂いもすっかり消え、快適な寝室になりました。
今では、自分の選択が間違ってなかったと実感しています。

年齢を重ねるにつれ、健康に対する意識が高まってきました。
睡眠の重要性を感じながらも、あまり長く寝ることができない年齢になってきただなぁと思っているところで塗り壁の効果を友人から聞きました。
古くからある壁なので知ってはいましたが、湿気をコントロールする効果があることなどは知らず。さっそく寝室の壁リフォームを！
今では身体はもちろんですが、心もゆったりと眠りにつける気がします。
人生のかなりの時間を費やす睡眠。もっと早く知っていれば良かったと思っています。